12月19日(土)、能代市総合体育館において第5回特別支援学校冬季バスケットボール大会「能代ウィンターカップ」が開催されました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、来場者は高等部3年生の保護者に限定、歓声は禁止されるなど、いつもとは違う雰囲気とはなりましたが、県内の特別支援学校男子8チーム、女子5チームが集い、「静かなる熱戦」が繰り広げられました。
本校男子は高等部生徒8名、中学部生徒3名という構成のチームです。
1回戦・2回戦とも、部員全員がチームプレイを心掛け、着実に点を重ね、勝利をつかむことができました。
決勝戦は強豪の大曲支援学校。隙のない相手に対し、全員で攻守を展開しましたが、最後まで追いつくことができませんでした。
しかしながら堂々の準優勝。全員がこれまでの練習の成果を十分に発揮できました。
本校女子は部員9名中、中学部生徒が7名、しかも大会初出場という生徒も多いチームです。
非常に緊張する選手も多かったのですが、高等部2名がリードし、チーム全員で試合に臨み、何とか初戦を勝利することができました。
決勝は拮抗した試合展開となりましたが、少ないチャンスを手堅く重ね、2大会連続の優勝にに結びつけることができました。
試合結果は以下の通りです。