7月21日(木)、これまでの学習の成果を発表する「がんばり発表会」を行いました。
オープニングは3年生の「ぴかぴかたっきゅうびん」。手作りのトラックに乗せて七夕の笹飾りを配達したことを発表し、さらに「(がんばり発表会)はじまるよ~」の横断幕をみんなの元に届けてくれました。
続いて、高学年(4・5・6年)は、宿泊学習の報告をしました。体験してきたシーカヤックを段ボールで作ったカヤックとオールで再現したり、手作りオーブンでパンづくりを紹介したりしました。発表を見ていた低学年の子ども達は、オールで漕ぐ動きや生地をこねる動きを真似しながら「4年生になったら自分たちもやってみたい」という気持ちを高めていました。1年生は、「つくってあそぼう」で取り組んできた輪投げ、魚釣り、ボウリングを紹介し、その後、3つのグループに分かれて、小学部のみんなで一緒に遊んで盛り上がりました。2年生は、サイエンスパーク能代市子ども館の館長さんに教えていただいたペットボトルロケットを披露しました。ペットボトルロケットが勢いよく飛ぶと、「うわぁ~」という歓声と共に、「やってみたい」という声もあがり、交代しながら体験しました。
自分たちの頑張りを発表するだけでなく、他の学年の取組に刺激を受けた「がんばり発表会」となりました。