雨天のため、2度の延期となってしまいましたが、待ちに待った9月25日(月)、気持ちのよい秋空の下、全校の児童生徒が力を合わせて稲刈りを行いました。

 5月に植えた15cm程のあきたこまちの苗は、夏の猛暑を乗り越え、今年も子どもたちとともに力強く生長し、ここ東雲原を黄金色に染めました。主に中学部生や高等部生が刈り取った稲の束を、小学部生が手伝ってコンバインまで運ぶなど、全校の児童生徒が互いに協力し、ほとんど休むことなく働き続ける姿が見られました。収穫の秋を迎え、子どもたちの確かな成長を感じることができた一日でした。