６月２３日（木）と２４日（金）の２日間、八峰町のあきた白神体験センターにて小学部４、５、６年生が宿泊学習を行いました。
１日目は、能代駅からリゾートしらかみ「橅」に乗って八峰町に向かいました。電車内はゆったりと座ることができました。大きな窓からの眺めは最高で、海が見えた瞬間「わあ、海だ。」と歓声が上がりました。午後からは、シーカヤックに乗りました。事前学習での練習を生かし、「みーぎ、ひだり。」と掛け声を掛けながら、パドルを動かしました。磯遊びでは、海の中にぷかぷか浮いて遊びました。カニやヤドカリを見付けることもできました。入浴や夕食を終え、夜のつどいの最後のお楽しみは花火でした。色鮮やかな花火を見て、みんな大喜びでした。
２日目は、パン作りに挑戦しました。小麦粉に白神酵母を混ぜて、力を入れてこねました。タコ焼き型や渦巻き型、好きなキャラクターの顔など、個性豊かなパンが焼き上がりました。
事前の学習を含め、宿泊学習の様々な活動を通して、学年の枠を越え、交流を深めることができました。笑顔いっぱいの思い出に残る楽しい２日間でした。
