高等部 介護職員初任者研修  ~秋田県立視覚支援学校・秋田県立聴覚支援学校への校外学習の様子~

 10月4日(火)に介護職員初任者研修生2名(高等部2年生)と昨年度受講生1名(高等部3年生)の3名が参加し秋田県立視覚支援学校、聴覚支援学校へ校外学習に行きました。

 視覚支援学校の奥山留美子先生からは、見えにくさがある人には、具体的で端的な言葉を掛けることで安心するとお話がありました。また、聴覚支援学校の小松千春先生からは、聞こえにくさがある人には言葉掛けでなく、絵や図を用いて、目で見て分かるような支援が有効であると教えていただきました。

校外学習を通して生徒からは、「見えにくい状況を実際に体験することで、どのような言葉を掛けられると安心するかが分かった。」「聞こえにくい人は高齢者の中にもいると思うため、今回の支援方法や配慮の仕方は今後に生かせると感じた。」など、視覚障害、聴覚障害のある人についての理解が深まりました。

    

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